松山市に道路後退部分を分筆・寄付します。
こんにちは
アーバンライフ不動産代表の森岡です。
先日のブログにも書きましたが昨日、余戸中2丁目の古家の解体工事が終了しました。
この物件は、山口県にお住まいをされている売主様のご実家になります。昨年、弊社に売却のご依頼をいただき近隣の方とご縁があり早期売却になった物件です。
解体工事は今月の6日から建物の中に残っている残存物を撤去することから始めて建物本体や敷地内の樹木、周囲のブロックなどを撤去して昨日終了しました。
そこで、次の作業として敷地北側の道路(松山市道)の幅員が4mを約5㎝ほど下回っていますのでその部分を道路後退部分として松山市に寄付をする予定になっていますのでそのための作業になります。
敷地が接している道路の幅員が4mなければ建物を建てることができませんので今回のように前面道路の幅員が足りない場合には敷地の一部を道路に提供する必要があります。これを道路後退とかセットバックといいます。
その寄付申請をするためには、現地にあった敷地北側の5段積のコンクリートブロックや鉄製の扉のすべてを撤去したうえで約5㎝の道路後退部分を明確にする必要があります。
昨日、当初から担当していただいている土地家屋調査士さんに道路後退部分に境界ピンを設置していただき施工業者さんにはアスファルトでの道路復旧工事をお願いしました。
この作業が終われば土地家屋調査士さんの方で道路後退部分を松山市に寄付申請していただき買主様にお引き渡しをして取引が完了することになります。
ここ何日かは寒さも和らいで過ごしやすく感じられましたが、来週は再び寒波がやってくるようです。
月曜日から水曜日にかけて松山でも一時雪の予報が出ています。体調管理には気をつけたいものですね。
それでは、これで失礼します。
【松山市・砥部町の不動産物件情報のことならアーバンライフ不動産のサイトを!!】
↓ ↓ ↓
【松山市・砥部町の不動産売却無料査定・買取相談はこちら!!】
↓ ↓ ↓