物件情報公開の大問題!!
こんにちは 森岡です。
すっかり季節は冬になりましたね。
なんとか我慢をしていましたが、とうとう昨日から事務所のエアコンを使い始めました。
また、家に帰ってからは電気ストーブを押入れからひっぱり出してきてスイッチを入れてしまい
ました。
冬になると暑かった夏が良かったなあと思ってしまいますが、これからしばらくは寒さと上手に
お付き合いです。
さて、先日弊社にお問い合わせをいただきましたお客様からご質問のメールをいただきました。
内容は、弊社のHPも含めてネットで不動産情報を検索していたらアーバンさんのHPに掲載
されていて他社さんのHPには掲載がない物件や逆に他社さんに掲載されているのにアーバン
さんのHPにはない物件がありますが、これはそれぞれの不動産会社さんに個別に問い合せを
しないといけないものなんですか?というものでした。
このご質問には、二つの内容が含まれています。
ひとつは、不動産の物件情報がどのようにして不動産会社から公開をされているのか、
という情報の発生から公開までのルートの問題です。
もう一つは、物件をお探しのお客様が不動産会社を選ぶ際の基準に関わる事柄になります。
この二つの内容について書いていきますとかなり長くなってしまいますので今日は、一つ目の
不動産の物件情報の公開に関することについて書いてみたいと思います。そしてもう一つの
テーマについては別の機会に書くことにしたいと思います。
皆さまもネットを使って物件を探されていると同じ物件が複数の不動産会社から公開されて
いることに気づかれることと思います。また、弊社のお客様のようにある不動産会社だけに
公開されていて他の不動産会社には公開がない物件があることにもお気づきかと思います。
不動産の物件情報には、大部分を占める仲介物件と言われる個人のお客様が所有されている
土地や建物などが市場に売りに出されている物件と数は少ないですが不動産会社などが所有
しているいわゆる自社物件と言われるものに大きく分かれます。
そのうちの仲介物件は、どの不動産会社が取り扱ってもよいというのが大原則になっています。
売主である個人のお客様の利益のために物件を素早く公開して少しでも早く希望に近い条件で
買手を見つけて下さいという趣旨ですので売却を依頼された不動産会社として物件情報の公開は
当然の義務ともなります。
それに対して不動産会社などが所有している自社物件はその物件を公開しようが、他の不動産
会社に取り扱いをさせるかさせないかはその所有している不動産会社などの自由です。
そこでご質問をいただきましたお客様への答えになりますが、いろいろな不動産会社ごとに公開
されている物件情報が異なっているのは、まず第一はそれぞれの不動産会社がいかに早く仲介
物件情報を入手して公開しようとしているかという営業姿勢、体制の違いが物件情報の数や
スピードの差となって表れてきています。
次は、さきほどご説明をしましたが、仲介物件は基本的にどの不動産会社でも取り扱いが可能ですが
不動産会社の所有の自社物件は取り扱いができない場合がありますのでこれが含まれてているか
いないかの差になっています。
しかし、ここには別のもうひとつの大問題があります。
これは、「囲い込み」と言われている物件情報のひとり占めです。この「囲い込み」については私自身、
松山に帰ってくるまでさいたま市で不動産の仲介の仕事をしていた時にいやというほど経験をしました。
特に住○不動産販売、○○の○ハウス、などという大手の不動産会社は言葉は悪いですが、本当に
えげつないやり方をします。
今日は長くなりますので、この「囲い込み」につきましては次回あらためて書いてみたいと思います。
それでは今日はこれまで。
すっかり季節は冬になりましたね。
なんとか我慢をしていましたが、とうとう昨日から事務所のエアコンを使い始めました。
また、家に帰ってからは電気ストーブを押入れからひっぱり出してきてスイッチを入れてしまい
ました。
冬になると暑かった夏が良かったなあと思ってしまいますが、これからしばらくは寒さと上手に
お付き合いです。
さて、先日弊社にお問い合わせをいただきましたお客様からご質問のメールをいただきました。
内容は、弊社のHPも含めてネットで不動産情報を検索していたらアーバンさんのHPに掲載
されていて他社さんのHPには掲載がない物件や逆に他社さんに掲載されているのにアーバン
さんのHPにはない物件がありますが、これはそれぞれの不動産会社さんに個別に問い合せを
しないといけないものなんですか?というものでした。
このご質問には、二つの内容が含まれています。
ひとつは、不動産の物件情報がどのようにして不動産会社から公開をされているのか、
という情報の発生から公開までのルートの問題です。
もう一つは、物件をお探しのお客様が不動産会社を選ぶ際の基準に関わる事柄になります。
この二つの内容について書いていきますとかなり長くなってしまいますので今日は、一つ目の
不動産の物件情報の公開に関することについて書いてみたいと思います。そしてもう一つの
テーマについては別の機会に書くことにしたいと思います。
皆さまもネットを使って物件を探されていると同じ物件が複数の不動産会社から公開されて
いることに気づかれることと思います。また、弊社のお客様のようにある不動産会社だけに
公開されていて他の不動産会社には公開がない物件があることにもお気づきかと思います。
不動産の物件情報には、大部分を占める仲介物件と言われる個人のお客様が所有されている
土地や建物などが市場に売りに出されている物件と数は少ないですが不動産会社などが所有
しているいわゆる自社物件と言われるものに大きく分かれます。
そのうちの仲介物件は、どの不動産会社が取り扱ってもよいというのが大原則になっています。
売主である個人のお客様の利益のために物件を素早く公開して少しでも早く希望に近い条件で
買手を見つけて下さいという趣旨ですので売却を依頼された不動産会社として物件情報の公開は
当然の義務ともなります。
それに対して不動産会社などが所有している自社物件はその物件を公開しようが、他の不動産
会社に取り扱いをさせるかさせないかはその所有している不動産会社などの自由です。
そこでご質問をいただきましたお客様への答えになりますが、いろいろな不動産会社ごとに公開
されている物件情報が異なっているのは、まず第一はそれぞれの不動産会社がいかに早く仲介
物件情報を入手して公開しようとしているかという営業姿勢、体制の違いが物件情報の数や
スピードの差となって表れてきています。
次は、さきほどご説明をしましたが、仲介物件は基本的にどの不動産会社でも取り扱いが可能ですが
不動産会社の所有の自社物件は取り扱いができない場合がありますのでこれが含まれてているか
いないかの差になっています。
しかし、ここには別のもうひとつの大問題があります。
これは、「囲い込み」と言われている物件情報のひとり占めです。この「囲い込み」については私自身、
松山に帰ってくるまでさいたま市で不動産の仲介の仕事をしていた時にいやというほど経験をしました。
特に住○不動産販売、○○の○ハウス、などという大手の不動産会社は言葉は悪いですが、本当に
えげつないやり方をします。
今日は長くなりますので、この「囲い込み」につきましては次回あらためて書いてみたいと思います。
それでは今日はこれまで。