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台湾での航空機墜落事故

こんばんは 森岡です。

前回のブログにも書きましたが、妻が昨日台湾に久しぶりの帰省をしました。

松山空港から成田空港に行き、そこからチャイナエアライン(中華航空)で台北の
桃園国際空港に帰りました。

昨日は、運悪く台風10号が台湾に最接近する予定でしたので台風が発生してからは
私たち日本にいる家族も台湾の妻の家族も無事帰れるかどうか心配をしていましたが、
遅れるどころか定刻よりも若干早く台北に到着したようでした。

妻から無事到着の電話が入った時には台風が予定よりも早く台湾を通過したのかと
思いやれやれと台風のことは軽く考えて昨夜は早めに寝てしまいました。

ところが、今朝起きてテレビのニュースをみてびっくり仰天です。

ご覧になられた方も多くいらっしゃると思いますが、なんと、昨晩台湾のトランスアジア
航空(復興航空)のプロペラ機が台湾海峡のリゾート地で有名な澎湖島に墜落したという
ニュースでした。

時間は、現地時間午後7時(日本時間午後8時)過ぎくらいのようでしたので妻が台北に
着いた時刻の約1時間後になりますからほぼ同じ時刻と言えます。

亡くなられた方も48人になったと伝えられています。日本人はいないようですが、
なんともお気の毒としか言えません。

ブラックボックスも回収されているようですのでこれから事故原因が究明されると思いますが、
報道を見ると主な原因はやはり台風による風雨の影響のようです。

ある専門家が言っていましたが、墜落したプロペラ機は機体が軽いため台風による風の
影響を受けやすく失速してしまう可能性が高く、妻の乗ったエアバスは大型機で機体が
重いため台風による風の影響を受けにくかったこともあるようです。

いずれにしましてもこのニュースを見たときには正直ぞっとしました。

ひとつ間違えれば妻の乗った飛行機も台風の影響を受けていた可能性がないわけでは
ありません。

悪天候の中飛行機を運行するのか、遅らせるのか、中止するのかは運行する航空会社の
判断にゆだねられています。

私たち、利用者はその判断を信じて乗ることを決断するしかありません。

乗ってしまえば降りることもできず、パイロットにすべてを任せるしかありません。

大勢の人の命を預かるプロとして航空会社には安全第一で経営にあたってほしいと
心の底から思いました。









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プロフィール

森岡 恭司

Author:森岡 恭司
私は、愛媛県松山市を中心に不動産の売買仲介専門の不動産会社の代表者です。
40年以上の不動産売買に関する経験を活かして皆様方の不動産取引のお役にたつ知識や情報を書いてみたいと思います。

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