宅地建物取引主任者が宅地建物取引士になります。
こんばんは 森岡です。
今日は、1日梅雨らしい天気でよく雨が降りましたね。
明日は、回復するようですのでほっとしています。
さて、不動産をお探しの方は、ご存じない方や関心のない方がほとんどだと
思いますが、私たち不動産業界の人間にとってはかなり気になるニュースが
先月ありました。
先月の6月18日のことですが、参議院本会議で現在の「宅地建物取引主任者」の
名称を「宅地建物取引士」に変更する宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が
可決、成立しました。
これにより遅くとも来年の6月末までには施行されますので「宅地建物取引取引士」が
実現することになります。
この名称変更の話は以前から出ては消え、出ては消えを繰り返していた話題では
ありましたがとうとう現実のことになりました。
これで宅地建物取引主任者も「宅地建物取引士」としていわゆる「士業」の仲間入りを
することになります。
この名称変更には、今まで以上に不動産取引にかかわる専門家としての責任を強化して
信頼される専門家としての資質の向上に努めるようにすべきとの観点があったようです。
現在の宅地建物取引主任者の試験は年により変動はありますがおおむね16%位の
合格率ですが、今後「宅地建物取引士」としての試験に変わると合格率が5%位まで
難しくなるのではないかとも言われています。
私たち不動産取引に関わる立場からすると資格の名称が変わろうが変わるまいが
1件1件の不動産取引を安全に公正・誠実に行っていくために日々知識の向上に努めて
いくことになんら変わりはありません。
来年のいつから施行されるか具体的にはまだ決まっていませんが、実現されることは
今から正直楽しみでもあります。
今日は、1日梅雨らしい天気でよく雨が降りましたね。
明日は、回復するようですのでほっとしています。
さて、不動産をお探しの方は、ご存じない方や関心のない方がほとんどだと
思いますが、私たち不動産業界の人間にとってはかなり気になるニュースが
先月ありました。
先月の6月18日のことですが、参議院本会議で現在の「宅地建物取引主任者」の
名称を「宅地建物取引士」に変更する宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が
可決、成立しました。
これにより遅くとも来年の6月末までには施行されますので「宅地建物取引取引士」が
実現することになります。
この名称変更の話は以前から出ては消え、出ては消えを繰り返していた話題では
ありましたがとうとう現実のことになりました。
これで宅地建物取引主任者も「宅地建物取引士」としていわゆる「士業」の仲間入りを
することになります。
この名称変更には、今まで以上に不動産取引にかかわる専門家としての責任を強化して
信頼される専門家としての資質の向上に努めるようにすべきとの観点があったようです。
現在の宅地建物取引主任者の試験は年により変動はありますがおおむね16%位の
合格率ですが、今後「宅地建物取引士」としての試験に変わると合格率が5%位まで
難しくなるのではないかとも言われています。
私たち不動産取引に関わる立場からすると資格の名称が変わろうが変わるまいが
1件1件の不動産取引を安全に公正・誠実に行っていくために日々知識の向上に努めて
いくことになんら変わりはありません。
来年のいつから施行されるか具体的にはまだ決まっていませんが、実現されることは
今から正直楽しみでもあります。