コロナ禍で南久米町の中古住宅の決済が無事終わりました。
こんにちは
アーバンライフ不動産の森岡です。
昨日、弊社専任で売却をしていました南久米町の中古住宅の残金決済・お引き渡しが終わりましたが、このコロナ禍での決済のため、私自身初めての経験をしましたので書いてみました。
この物件は、現在は京都のご実家に帰られた売主様が長年お住いをされていた南久米町の中古住宅になります。京都にひとりで暮らしていたお母様の介護が必要になったためのご売却でした。
売主様が弊社のホームページをご覧になられたのがきっかけで昨年の8月から売却を開始して12月下旬に買主様とご縁がありご契約に至り昨日残金決済・お引き渡しが終わりました。
そして、初めての経験でしたが昨日の決済には、買主様の強いご要望があり銀行では売主様用、買主様用に別々に部屋を借りての決済となりました。
買主様は、現在緊急事態宣言の出されている京都から来られた売主様との接触は仕事の関係上厳禁とのことで今回のような対応になりました。そのため、司法書士の先生がそれぞれの部屋を行き来して書類の確認を行い売主様、買主様は直接顔を合わせることはありませんでした。
なんとも、味気ない雰囲気での決済となりましたが、このコロナ禍の状況では致し方ないことだと思いました。
売主様も、コロナ対策もあり京都からは飛行機や電車ではなく車で松山に来られました。お母様がご高齢のためコロナにかからないよう普段から極力移動手段には電車を使わず車で移動されているとのことでした。
決済は、無事終わりましたがコロナ以前のように売主様、買主様、その他関係者が顔を合わせて和気あいあいと取引ができるようになることを願うのみです。
それでは、今日はこれで失礼します。