残念ですが、対応に感謝です!!
こんにちは
アーバンライフ不動産の森岡です。
今日は、旧正月ですね。昨年が2月5日でしたので今年は10日ほど早くなっています。そのため旧正月の1週間後の31日から始まる今年の椿祭りはずいぶん早く感じますね。
実は、私の妻は台湾人ですので年間の行事は新暦よりも旧暦で生活しています。そのため今日の旧正月は大切な日なので朝から忙しく自宅の神様にお供え物などをしていました。
さて、朝、事務所でメールをチェックしていましたら昨年の12月に平井町に所有されている古家付土地の売却査定のお申し込みをいただいたお客様からのメールがありました。
この物件はお父様から相続で取得されたとのことで今後利用することもないだろうということで売却をお考えになられたようです。
そこで弊社では各種調査のうえ売却査定書を作成してご郵送をさせていただきました。その後、本人様からお電話やメールで何度かご質問や途中経過のご連絡をいただいておりましたが本日、売却は相続前の父の代からこの物件を管理してもらっていた地元の不動産会社さんにお任せすることにしましたとのご丁寧なお断りのメールでした。
結果的には残念ですがこのお客様に関しましてはこの間の対応に感謝の気持ちとともに清々しい気持ちになりました。今後のご売却が満足のいくものになることを心から願うばかりです。
なぜ、私が今回このような気持ちになったかと言いますと、売却査定のお申し込みをいただき査定書をご提出してもその後何の返事もいただけないことが多く、いわゆる梨のつぶて状態のお客様が多いからです。
もちろん、お断りのお電話やメールをいただくこともありますがそれはやはり少数派で、ある日突然他の不動産会社さんから売却物件として広告に出てくるケースもあります。これは正直結構ショックですね。
その点、今回のお客様は売却査定のお申し込みの時から、査定書を提出後、そして本日の結論までその都度こまめにご連絡をいただきました。このような対応をされるお客様は本当にまれです。相手のことを気遣うことのできる気持ちの優しい方だと感じました。このご売却が成功されることを心から願っています。
おかげさまで今日は朝から大変気持ちの良いメールをいただきましたのでつい書いてしまいました。
今日は、良い一日になりそうです。
それでは、今日はこれで失礼します。