道路後退部分の寄付がやり直しになりました!!
こんにちは
アーバンライフ不動産の森岡です。
今日は、旧正月ですね。
といっても、日本では特別に何かお祝いをすることもないためほとんど気にされない方が多いかと思いますが、私の場合は妻が台湾人ですのでこの旧正月はとても大切な日になります。
ちなみに昨年の旧正月は1月28日でしたので今年は3週間近く遅くなっています。
今日は、私の家でも神様へのお供えもいつもの1日や15日の神様の日以上に豪華なものになりそうです。
さて、先日、余戸中2丁目の土地売却に伴って道路後退部分を松山市に寄付をする手続きを土地家屋調査士さんにお願いをしていましたところ、松山市の道路管理課の担当者が現地を確認するとこの状態では寄付が受けられないと言われたとのことで連絡が入りました。
これがその時の現地の状況です。
なぜ???
道路後退部分を寄付するにあたって道路と敷地との境界部分の補修方法を土地家屋調査士さんに確認をしたところ、道路管理課は、道路と敷地の境界がわかるようにモルタルなどで仕切をするのがベストだが、アスファルトの状態でも境界ポイントがはっきりしていればOKとのことですとの回答でした。
そこで、売主様と相談をして工事業者さんには、二種類の見積りを出してもらい工事費用が安くてすむアスファルトでの仕上げをお願いして工事を完了してもらいました。
そうしたところ、前述のようにこの状態では寄付は受けられませんとのことでした。
すでに工事業者さんには補修工事の費用も支払済で今さらこの状態ではだめだと言われると再度補修工事をやり直さなくてはなりません。もちろん、その費用を売主様にお願いすることはできません。また、時間もかかり買主様にご迷惑をおかけすることになってしまします。
なぜ、このような事態になったのか土地家屋調査士さんに尋ねると、担当した道路管理課の職員さんが新しくこの部署に配属された方でよくわからないままに返事をしたようですとのことで最終的には私の確認不足でしたとのことでした。
このままでは、売主様、買主様双方への契約上の約束が果たせない状態ですので工事業者さんにアスファルトにカッターを入れてモルタルで道路と敷地の境界を明示するように再度工事を依頼しました。
出来上がりがこの状態です。
これから土地家屋調査士さんに再度松山市への寄付申請をしてもらう予定です。この道路後退部分の寄付が終わればこの契約・引渡しが完全に終了になります。
ちなみに、再度の補修工事の費用は私と土地家屋調査士さんとの折半で負担しましたが、これもひとつの苦い経験として今後に生かしたいと思います。
それでは、今日はこれで失礼します。
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