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商談中の物件とは?

こんばんは 森岡です。

今年は、早くも台風が12号まで発生していますが、その影響なのか
ずいぶん蒸し暑い湿った空気が流れ込んできているようですね。


さて、今日は、当社のHPをご覧いただいたお客様から気になった物件が
あったので見てみると「商談中です」という表示がされていましたが、
「商談中」というのはどういう状態なのですか?というお尋ねをいただき
ましたのでそのことについて書いてみました。

「商談中」とは、不動産業界特有の業界用語になりますが、ある物件に
購入希望者から購入の申込が書面で売主様のもとに届いている状態を
言います。

この書面のことを「購入申込書」とか「買付証明書」などと呼んでいます。

この書面には、購入希望者の購入希望金額や契約の希望時期、引渡しの
希望時期、手付金の額、住宅ローンの利用の有無などを記載して買主側の
不動産会社がそれを基に売主側の不動産会社と条件面の交渉をしていきます。

いろいろな条件が記載されていますが、最も重要なポイントが購入希望金額に
なります。

売主側の不動産会社は、この「購入申込書」を売主に届けて購入希望者からの
各希望条件について売主と協議して結論を求めていきます。

この「商談中」という状態の期間は、内容により特に銀行の事前審査の承認が
すでにおりているのかこれからなのかにより異なりますが、およそ1週間から
2週間位になります。

これら条件面で購入希望者と売主の間で合意に至ればめでたくご契約となります。

このような「商談中」という状態になれば、そのままご契約ということになる確率は
かなり高くなります。

私の感覚では、8割から9割近くの確率でご契約まで進んでいくように思います。

そこで「商談中」という状態では、新たなお客様に物件をご紹介したり、内覧を
していただくことができなくなります。

この「商談中」の物件にお問い合わせをいただきましてもすぐに資料をお送りしたり
内覧の手配などはできませんので、当社では把握している物件については極力
HP上に「商談中」の表示をさせていただいています。

購入希望者がなんらかの理由で申し込みをキャンセルしたり、条件面で売主と
合意が出来なかったり、銀行の事前審査が不可になったりした場合には、
「商談中」は解除になりフリーの状態に戻ります。

「商談中」が解除になった場合にもわかればすぐにHP上の記載を変更していき
ますが、お客様の方で気になる物件が「商談中」となっている場合、
お問い合わせをいただければすぐに確認して最新の状況をご報告いたします。

結論としまして「商談中」という状態は、購入を前向きに検討しているお客様が
いるというレベルではなく、購入意思を持ったお客様が「購入申込書」という書面で
もって購入の意思表示を売主に対してしている状態ということになります。



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プロフィール

森岡 恭司

Author:森岡 恭司
私は、愛媛県松山市を中心に不動産の売買仲介専門の不動産会社の代表者です。
30年以上の不動産売買に関する経験を活かして皆様方の不動産取引のお役にたつ知識や情報を書いてみたいと思います。

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